FXをやるうえで、血液型の特徴で向き不向きや、性格別に注意することはあるの?
こう考える人も多いでしょう。
そこで今回は、
・FXに向いている血液型
・性格別の傾向と対策
について解説していきます。
ご自身の血液型や性格と照らし合わせて、少しでも有利にトレードできるように参考にしてください。
- A型が向いている相場やトレード法
- A型が失敗しやすい傾向の特徴
- B型が向いている相場やトレード法
- B型が失敗しやすい傾向の特徴
- AB型が向いている相場やトレード法
- AB型が失敗しやすい傾向の特徴
- O型が向いている相場やトレード法
- O型が失敗しやすい傾向の特徴
- 【結論】性格的に向いている相場で勝負する
A型が向いている相場やトレード法
A型の人が向いている相場やトレード法は「トレンド相場での押し目買い」です。
A型の人の特徴として
・不安感が強い
・几帳面で心配性、チャートを頻繁に見がち
・含み損のストレスが大きい
などがあります。
不安感が強いですが、トレンド相場で勢いに乗れば多少不安感も拭えます。
几帳面で心配性ならトレンド相場で、損切り・利確の値段を決めたらもう見ない。
含み損のストレスが大きいなら、含み損になりづらいトレンド相場が良いでしょう。
押し目でエントリーするので含み損になりにくく、損切りラインも少な目で済むので、ストレスも少なくなります。
これはトレンド相場で「王道」の手法なので、性格的に向いているのであれば、是非とも利用していきましょう。
A型が失敗しやすい傾向の特徴
A型が失敗しやすい傾向としては、「レンジ相場でのデイトレード」が挙げられます。
レンジ相場のデイトレードは、どちらに値動きするのか分からない状態で、数時間~1日を過ごします。
A型の人は性格的に不安やストレスに弱い特徴があるので、ハラハラしながらのトレードは向いていません。
それこそ1日に何回もチャートを確認するでしょう。
そのたびに「今の含み益のタイミングで決済してしまおうか?」と迷いが生じてしまいます。
これではトレード的にも精神的にも良くないので、「レンジ相場でのデイトレード」はやめておきましょう。
B型が向いている相場やトレード法
B型の人が向いている相場とトレード法は、「レンジ相場での反転買い」です。
B型の人の傾向としては
・好奇心旺盛
・急に飽きたりする
・気持ちの切り替えが早い
などが挙げられます。
好奇心旺盛ならレンジ相場の反転買いを、繰り返すことで儲けを得やすいでしょう。
急に飽きたりするのであれば、トレンド相場を待っているよりも、レンジ相場でトレードを繰り替えす方が飽きにくいです。
気持ちの切り替えが早ければ、例え負けたとしても素早く切り替えて、次のトレードに臨めるでしょう。
B型の人の性格傾向から見れば「レンジ相場での反転買い」が適しています。
B型が失敗しやすい傾向の特徴
B型の人が失敗しやすい傾向としては、「目的の相場まで待てずにトレードしてしまう」ことが挙げられます。
性格の特徴としては、好奇心が旺盛なので「トレードの回数を増やす」というような、傾向があると考えられます。
トレード回数を増やして、結果的に勝てれば問題ありません。
ですが、負けた時は目的の相場になった時に、損切りラインを浅くするなどの対応が必要になるかもしれません。
それを防ぐためにも「目的の相場」があるなら、それまで待って目的のトレードに注力するのをおすすめします。
AB型が向いている相場やトレード法
AB型に人が向いている相場やトレード法は、「トレンド転換での反転買い」です。
AB型の人の性格傾向として、
・センスが良く感性がするどい
・器用に物事をこなす
・完璧主義の人が多く、細かいところに気づきやすい
などが挙げられます。
センスや感性が鋭ければ、トレンド転換や反転するタイミングを見分けられるかもしれません。
器用に物事をこなせるなら、インジケーターを使いこなして勝てる根拠を深めていけるでしょう。
完璧主義で細かい性格ならば、トレンドラインやファンダメンタル要素、インジケーターを駆使してトレンド反転を予測できるかもしれません。
トレンド転換での反転買いはいわゆる「逆張り」なので、王道のトレード法ではありません。
ですがAB型の性格特徴をうまく使えれば、大きく儲けることも可能です。
AB型が失敗しやすい傾向の特徴
AB型の人が失敗しやすい傾向は、「1度大勝した相場に固執しがち」です。
AB型は器用に物事をこなしたり、完璧主義・細かい部分に固執したりの性格特徴があります。
なので1度大勝した相場で、もう1度大勝しようとしてしまいがちです。
相場は日々変化していくものなので、過去のデータや傾向があてはまらない時も多々あります。
同じ相場に固執すると、逆に損失が多くなる可能性もあります。
1度大勝した相場でも「過去のもの」と切り替えて、それでも勝てる確率が多い時にのみ、エントリーしていきましょう。
O型が向いている相場やトレード法
O型の人が向いている相場やトレード法は「トレンド相場でのトレンドラインに沿ってのトレード」です。
O型の人の性格傾向として
・おおらかでポジティブ
・物事にルーズな傾向
・考え方がシンプル
といったことが挙げられます。
おおらかでポジティブであれば、トレンドラインを割るまでポジションを持っていられるでしょう。
物事にルーズと聞くとあまり良い印象がありませんが、FXであれば損切りライン・利確ラインまで、根気強く待てるという長所になります。
考え方がシンプルなのであれば、自分のトレードルールに従ってトレードするでしょう。
トレンド相場では勢いが強いので、時間を掛けられれば儲けが大きくなる相場です。
ポジションを長く持てる・根気強く待てる・自分のトレードルールに従える。
このようなO型の特徴を活かして、「トレンド相場でのトレンドラインに沿ってのトレード」で、儲けを増やしてみてください。
O型が失敗しやすい傾向の特徴
O型の人が失敗しやすい傾向は、「損切り・利確タイミングを伸ばしがち」です。
性格の特徴として上記では「おおらか・シンプル・ルーズ」と解説しました。
FXにおいて長所であることは間違いないですが、裏を返せば短所にもなりえます。
「もしかしたらまだ儲けを伸ばせるかも?」という誘惑は、FXではつきものです。
利確や損切りのタイミングを動かしてしまって、含み益が含み損になってしまった、なんてことは日常茶飯事。
考え方がシンプルで「自分のトレードルールに従える」という長所を活かして、損切り・利確のタイミングは動かさないようにしましょう。
【結論】性格的に向いている相場で勝負する
A型・B型・AB型・O型と解説してきましたが、血液型はあくまでも「そんな傾向があるよ」的なものです。
結論としては「自分の性格に向いている相場で勝負する」。
これが1番です。
ハラハラするのがつらい人であれば、レンジ相場は向いていません。
待つのが苦手な人であれば、トレンド相場になるまで待つのは苦痛かもしれません。
自分の性格の傾向を知って、少しでも向いている相場で勝負し勝率を高めていってください。